インターネット上の口コミ分析や従業員のリスク投稿に対するウェブリスクマネジメントサービスを提供する株式会社エフェクチュアル(本社:東京都港区、代表取締役:田中 倫明)が、ソーシャルリスクモニタリングサービス「Mimamorn(ミマモルン)」を株式会社千葉銀行(本社:千葉県千葉市、取締役頭取:米本 努)に導入いただきましたことをお知らせいたします。
導入の背景
スマートフォンの普及や新しいSNSの出現により、情報収集が容易になり人々の生活が便利になった一方で、情報元の多さやSNSの拡散性が高いことから、ネット炎上の火種となりそうな投稿の早期発見やネット炎上時の論調把握は、企業がリスクマネジメント対策を実施していく中でとても重要となっています。
千葉銀行ではこれまで、自行のWEBリスクマネジメントの一環として、インターネットやSNS上を監視し手動で検知を行ってきましたが、監視作業に人的リソースがかかることや、監視の精度をより高め作業自体を効率化することを目指し、今回エフェクチュアルのソーシャルリスク投稿監視サービス「Mimamorn」の 導入に至りました。
「Mimamorn」は、AI技術による高精度なモニタリングにより、特定のキーワードを自動検知しレポート作成が可能です。これまでの一連の手動によるモニタリング業務をDX化させ、より高精度のリスクマネジメントを実施し、企業の業務効率化・生産性の向上に貢献します。
千葉銀行に関して
社名:株式会社千葉銀行
事業内容:普通銀行業務
URL :https://www.chibabank.co.jp/company/info/outline/
代表者:取締役頭取 米本 努
創業:1943年(昭和18年)3月
資本金:1,450億円
所在地:〒260-8720 千葉県千葉市中央区千葉港1-2
電話番号:043-245-1111
Mimamornについて
エフェクチュアルの独自ツールによるAIモニタリング技術により、ネット上の特定ワードを監視・リスクを検知し、通知するサービスです。
従来のソーシャルリスニングサービスは低価格のツール提供型のモニタリングサービスや高単価なリスクコンサルティング付帯型のモニタリングサービスが主流でしたが、どちらもリソースや予算が潤沢な企業でないと導入が難しいとの課題がありました。当社ではAIの活用やリスクコンサルティング発生時のフローの効率化により、低価格でリスクコンサルティング付帯型のモニタリングサービスを開発し、幅広い企業でWEBリスクマネジメントを実施できる環境の構築を可能にしました。「Mimamorn-ミマモルン」を導入することでモニタリング業務をDX化し、高度なネット上の論調分析からネット炎上発生時のリスクコンサルティングまでワンストップで対応が可能です。
「Mimamorn」:https://effectual.co.jp/mimamorn/
株式会社エフェクチュアルのサービスについて
エフェクチュアルでは企業のリスクマネジメントのひとつとして重要な、ネット上のリスク投稿の監視や口コミの分析・管理、およびリスクコンサルティング等のWEBリスクマネジメント事業を展開しています。クラウド上で検索エンジンのモニタリングが可能な「BenchMark(ベンチマーク)」やSNSの投稿を監視するソーシャルリスクモニタリングサービス「Mimamorn-ミマモルン」、そしてWEBリスクマネジメント専門メディア「SORILa」など、エフェクチュアルのAI技術やこれまでのノウハウなどを活かした独自のウェブツールの提供やメディアを運営し、ネット上に発生するあらゆるリスクに対応するとともに企業ブランドの構築を支援し守ります。