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Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)のインサイトで分かる顧客心理!分析方法を解説

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日常生活の中でインターネットを使うのが当たり前になった現代では、インターネットを利用して集客することができます。 集客につなげるためにはアクセス解析が大切なポイントですが、「どの数値をどう理解したらよいのか、いまひとつ分からない」という人も多いのではないでしょうか。 そこで、この記事ではGoogleマイビジネス(※)にあるアクセス解析機能のインサイトについて、分析の機能や活用方法を詳しく説明します。

1.Googleマイビジネス(※)のインサイトから読み取れること

Googleマイビジネス(※)は、登録しておくとGoogleマップやGoogle検索などの画面上に店舗の情報を表示することができるサービスです。 Googleマイビジネス(※)に含まれているインサイトでは、ユーザーの動向を知ることができます。 そこで、まずはGoogleマイビジネス(※)のインサイトにはどのような項目が備わり、どう読み解けばいいのかを項目別に詳しく説明します。

1-1.検索語句

検索クエリとも呼ばれている「検索語句」では、自社がどのようなキーワードで検索されているのかが分かります。 例えば、「吉祥寺ランチ」や「新宿美容室」などです。 この場合、実際に吉祥寺で飲食店を営んでいるお店や新宿にある美容院ならば、実際に展開している事業に合ったキーワードで正しく検索されていることが分かります。 しかし、なかには検索語句が実際のカテゴリーとは異なる業種になっているなど、思いがけないキーワードで表示されることもあります。 そのような結果が出ている場合は、マイビジネスに登録している基本情報を確認してみることが必要です。 なお、検索語句のデータは過去1週間と1カ月間、3カ月間の分を確認することができます。

1-2.検索方法

「検索方法」も検索語句と同様に、過去1週間と1カ月間、3カ月間のデータを確認することが可能です。 検索方法では、Googleのユーザーが検索でお店を見つけた方法と検索数を把握することができます。 インサイトで分析している検索方法は、「直接検索」「間接検索」「ブランド名検索」の3種類です。 直接検索では、お店の情報をある程度知っていて、店舗名や施設名、住所などで調べた結果、お店を見つけた検索数が表示されます。直接検索するのは、すでにお店の事業内容などについても知っている人が多いはずです。 確認のためや詳細な情報を知りたいという目的で検索し、実際に来店する可能性も高いでしょう。 間接検索では、商品やサービス、カテゴリーなどで調べてサイトにたどり着いた人の数です。 一方、ブランド名検索はお店が扱っているブランド名や関連が深いブランドの名前で調べられた数になります。 間接検索やブランド名検索では、お店の情報自体は詳しく知らないものの、扱っている商品やサービス、ブランドなどには興味を持っている人が検索している可能性が高いです。 そのため、ユーザーの興味を引き付けることができれば集客につなげることも可能でしょう。

1-3.検索に利用したGoogleサービス

Googleには、ユーザーが興味のあるお店を検索できる方法が複数あります。 インサイトの「検索に利用したGoogleサービス」では、検索に利用されているGoogleのサービスごとに検索数を把握することが可能です。 過去1週間と1カ月間、3カ月間のデータはもちろん、毎日のデータも確認することができます。 曜日ごとに検索数の違いも分かるため、需要の多い日にちや曜日も調べられる点がメリットです。 具体的に検索ルートが表示されるサービスは、「Google検索」と「Googleマップ検索」の2種類あります。 Google検索は、好きなキーワードで検索できるGoogleの基本的な検索サービスです。 もう一つのGoogleマップ検索では、単に地図を見るだけではなくルート検索やローカル情報の検索などさまざまな機能が備わっています。 もともとユーザーが検索した場所だけではなく、Googleマップを表示して周辺情報として表示された情報を経由してお店の検索につながることもあるでしょう。

1-4.ユーザーの反応

ユーザーの反応

インサイトの項目「ユーザーの反応」では、検索でユーザーがとった行動と数のデータが過去1週間、1カ月間、3カ月間分が分かります。 把握できるユーザーの行動は、「WEBサイトへのアクセス数」「ルートの検索数」「電話をかけた数」の3種類です。 「WEBサイトへのアクセス」では、Googleマイビジネス(※)を経由してお店のWEBサイトにアクセスしてきた数が分かります。 ルート検索数では、ルート検索・乗換の機能を使ってナビを表示させた数の把握が可能です。 電話をかけた数では、Googleマイビジネス(※)に表示される番号にかけた数が分かりますが、対象はスマートフォンからの電話のみで固定電話やガラケーの携帯からかけられた分は表示されません。

1-5.ルートのリクエスト

ルートのリクエスト

「ルートのリクエスト」の項目では、過去1週間、1カ月間、3カ月間に「経路案内」の機能を使ってルート検索をした地域とその数が分かります。 市町村ごと(都心は23区ごと)で、お店が検索された地域を把握することができるため、商圏として意識すべきエリアなどを考える際に役立てることができるでしょう。 なお、ルートリクエストで表示される数はユニークユーザー数です。同じ人が複数回お店のルート検索をしても、集計期間内にカウント数として表示されるのは1回だけです。 つまり、お店のサイトを訪れてくれたユーザーの数そのものを知ることができ、ルートのリクエストに現れる数が増えればそれだけ新規ユーザーが増えたことになります。

1-6.ビジネスが認知されている要因

口コミ

「ビジネスが認知されている要因」では、お店に対するユーザーの意見を確認することが可能です。 この項目は、主にレストランやカフェなどの飲食店への評価が表示されます。 カジュアルやロマンチック、居心地が良いなど、お店の雰囲気が想像できる評価もその例です。 また、ランチやディナーに人気があるなど、「どのようなシーンにピッタリなお店なのか」という意見も見ることができます。 表示される意見は、実際に来店してくれたユーザーの意見がもとになっていることもあり、必ずしもお店側が意図しているコンセプトと合致しているとはかぎりません。 ただし、Googleではユーザーの主観的な意見ながら、ほかのユーザーにとっては貴重な情報となることを指摘しています。 もし、ズレがあるようならば対策を考えることも解決策の一つになるでしょう。 また、ユーザーの意見を取り入れてお店の運営に生かすこともできます。

1-7.電話着信件数

「電話着信件数」では、過去1週間と1カ月間、3カ月間にユーザーがマイビジネスを通して電話をかけた回数の確認ができます。 曜日ごとの数と時間帯ごとの数をそれぞれ確認することができるので、どのタイミングで電話がかかってくることが多いのかを把握しておくことが可能です。

1-8.写真の閲覧

写真

インサイトの「写真の閲覧」では、Googleマイビジネス(※)内に掲載しているお店の写真が閲覧された回数が分かります。 ほかの項目と同じで1週間、1カ月間、3カ月間分の閲覧数を把握することができ、しかも日にちごとや曜日ごとの数を確認することも可能です。 また、それだけではなく、近隣に同業他社がある場合、その他社の写真が閲覧された数と自社の写真の閲覧数を比較したデータもグラフで表示されます。 写真の閲覧数を見ることで、エリア内でのユーザーの関心度なども分かり、自分のお店の閲覧数が少なければ、なんらかの対策を考えるきっかけにもなるでしょう。 インサイドの写真の閲覧では、お店のオーナー自身が撮影・投稿した写真のほか、顧客が投稿した写真およびすべての写真の閲覧回数も確認することが可能です。

1-9.写真の枚数

「写真の枚数」は、Googleマイビジネス(※)内にある写真の枚数を把握できる項目です。 オーナー自身が投稿した写真の枚数はもちろん、ユーザーが投稿した写真も含まれ、それぞれの投稿枚数がわけて表示されます。 写真の閲覧数の項目と同様に、同業他社の写真枚数との比較もチェックすることが可能です。

2.Googleマイビジネス(※)のアクセス数を増やすポイントとは

Googleマイビジネス(※)のインサイトは、Googleユーザーのお店に対する動向を知ることができるツールです。 ただ表示されるデータを眺めていても、それだけで集客ができるわけではありませんが、より多くの人の目に触れ、来店につなげるために取れる行動はあります。 次に紹介する7つの方法を工夫してみましょう。

2-1.ポイント1.顧客の立場でキーワードを考える

キーワード

アクセス数を増やすポイントの一つは、検索されるキーワードです。 その際、「顧客が自分のお店をどんなキーワードを使って検索するか」を意識することが大切です。 基本的なキーワードの組み合わせは、まず「地域×業種」でしょう。 例えば、ユーザーが代々木周辺で美容室を探しているのなら、「代々木×美容室」という検索ワードで探すことが考えられます。 もし、くせ毛をストレートにしたいならば、特にストレートパーマが得意な美容室を探したいと考えるはずです。 そのような場合は、「代々木×美容室×ストレートパーマ」という3つのキーワードの組み合わせで検索する可能性があります。 また、地域と業種に加えてランチに向いているお店ならば「ランチ」、女子会に向いているお店ならば「女子会」というキーワードの組み合わせで検索すると同じレストランでも用途に合うお店を見つけやすくなります。 自社に関連する「地域×業種」の2つまたは「地域×業種×材料」の3つくらいのさまざまなキーワードを組み合わせて検索し、自社の情報が検索の上位にあがるキーワードを探しましょう。 キーワードの組み合わせが決まったら、自社サイトの投稿に「横浜×フレンチ×女子会」など、キーワードを盛り込んだ文章を掲載します。

2-2.ポイント2.ビジネス情報を完璧に記載する

ビジネス情報

基本的なお店のビジネス情報をもれなく記入しておくことも、アクセス数を増やすポイントの一つです。 Googleマイビジネス(※)に掲載されている情報も、検索するユーザーが利用するお店を選ぶ基準の一つになります。 そのため、運営している会社の社名や店舗名はもちろん、所在地や電話番号などの基本情報はもれなく記載することが大事です。 もし、入力されていない箇所があったり誤りがあったりすれば、それだけ信用度にもかかわります。 また、見た目の印象に残りやすいのはやはり映像です。 閲覧してくれた人の記憶に残るように、会社やお店の外観および内観の写真をアップすることも必要です。以上のポイントに気を付けながら「リスティングの完成」100%を目指しましょう。

2-3.ポイント3.WEBサイトを充実させる

WEBサイト編集

WEBサイトのURLは、リスティング(ビジネス情報)の要素の一つであり、WEBサイトが充実しているとそれだけ検索される可能性も高まります。 基本的なポイントとしては、WEBサイトとGoogleマイビジネス(※)に記載されている情報に差異がないように確認しておくことが大切です。 間違っているところがあれば、信用度にもかかわります。 もし、独自のWEBサイトを所有していない場合や、それほど手の込んだ作りのサイトが必要でない場合は、Googleマイビジネス(※)の機能を使って簡易的なWEBサイトを作成することが可能です。 アクセス数を増やすために、Googleマイビジネス(※)を使って取り急ぎ簡易的なサイトを作っておくのもいいでしょう。

2-4.ポイント4.最新情報を投稿する

Googleマイビジネス(※)では、ビジネスに役立つ投稿ができる機能も備わっています。 検索してきたユーザーを来店するまでに導くためには、最新の情報を載せていることも大切です。 Googleマイビジネス(※)の投稿機能では、お知らせやキャンペーン、イベントの告知もできます。 期日が決まっているイベントなどの場合は期間が終わるまで、最新のお知らせなどの情報は掲載から7日間掲載されます。 ユーザーが検索したタイミングに近い新しい情報を提供することができるため、来店を促すきっかけになるでしょう。

2-5.ポイント5.写真をたくさんアップする

写真のアップロード

文字だけの投稿よりも、解像度の高い魅力的な写真や動画などを一緒に投稿すれば、より見た人の関心を引くことが可能です。 実際、Googleの調査では、写真を投稿しているサイトは集客につながる可能性が高いことが分かっています。 例えば、写真があることで店舗への経路を検索する回数が42%アップしているほか、WEBサイトへのリンクがクリックされる回数も35%増加しています。 写真が多いことで、Googleではユーザーに有益なWEBサイトであると判断され、より上位に表示されるということです。 Googleマイビジネス(※)では、写真はもちろん動画のアップもできます。 ただし、写真や動画をアップする際は解像度やサイズの制限、サポートされている形式などのガイドラインがあるため、確認して投稿するようにしましょう。

2-6.ポイント6.SNSを併用する

Googleマイビジネス(※)では、FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSの情報も自社の情報として認識されます。 そのため、Googleマイビジネス(※)とともに各種SNSと併用すればアクセス数を増やすことにつながります。 ただし、併用する際は社名や店舗名、所在地などの基本情報を一致させておくことが大切です。

2-7.ポイント7.すべての口コミに返信する

口コミ返信

Googleマイビジネス(※)では、お店に対して投稿されたユーザーの口コミもチェックすることができます。 口コミは、実際にお店を訪れてくれたお客様の生の声です。 口コミを通じて活発なコミュニケーションを取ることもでき、それが検索で上位表示されることにつながります。 そのため、口コミには基本的にすべて返信するようにしましょう。 口コミは必ずしも好意的なものばかりではありませんが、ネガティブな口コミに対しても誠意のある対応を心がけていれば、その対応ぶりが好印象になり、集客につながる可能性もあります。 もちろん、Googleポリシーに違反するようなあまりに悪質な口コミに対しては、削除対象としてリクエストすることも可能です。

インサイトの分析結果を集客に活かすためには

Googleマイビジネス(※)の機能の一つであるインサイトを利用すれば、さまざまな顧客心理が見えてきます。 隠れた顧客の要望をいち早くつかみ、Googleマイビジネス(※)に反映させることができれば、集客につながるはずです。 自社で難しい場合は、運用代行を利用するのもおすすめです。 「Googleマイビジネス(※)運用サービス」では、インサイト分析はもちろん集客に効果的な投稿も代行しているため、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

→「Googleマイビジネス(※)運用サービス」をチェック   ※「Googleマイビジネス」は、2021年11月に「Googleビジネスプロフィール」に名称変更しました。


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